ペトロマックス HL1ストームランタン

ひぃくん

2015年03月25日 06:00

キャンプデビューまでいよいよカウントダウンということで、大慌てで買い揃えた浪漫あふれる道具たちに囲まれて、しあーせーなひぃくんです。

その中でも、先回のしんぼく会で先輩キャンパーのみなさんに見せて頂いてどうしても欲しくなったランタン。

まっつぅさんが江戸川屋ランプさんに行った記事とか見てたら、ハリケーンランタンいいなーって思っていたのですが、しんぼく会でいざ実物をみたら、これは絶対に欲しいなーに格上げされてました。




だって、しんぼく会でみんなランタン持ってたんだもの。加圧式じゃないやつも。

それにたいちゃんミノルくんがランタンについていろいろ教えてくれたのがダメ押しでしたwww

あの揺らぐ灯りで美味しくウィスキー呑みたいじゃないですか。

それが大人ってやつじゃないですか。






で、最初に目をつけたのは、いつも買い出しに行くご近所のカインズにあったハリケーンランタン。確か500円くらい。

たぶんこれも買っちゃうんだろうけど・・・、なんか違う!

なんか違うんです。

だって・・・



すでにコレに一目惚れ状態だったんですもんw


ペトロマックスのストームランタン逝っときましたw
あの、ハリケーンランタンとストームランタンって呼び方が違うだけでしょうか?
別物なんでしょうか?誰かおしえてー。


もう、このジャーマニーって書いてある所が素敵すぎまっす。
こよなくジャーマン・メタルを愛した少年時代・青年時代だっただけに、ストームランタンがマイケルシェンカーに見えて仕方ありませんwww

気分はもうInto the Arenaです♪Doctor Doctorですw

あのドイツの哀愁ただよう魂のこもった渾身の鳴きのギターといったら・・・

・・・

・・・

ってしつこいですね。すみませんw

分かる人あんまりいないですね・・・。





なちゅらむさんの、お得な3点セットで購入。



白灯油とナイロンケースが付いてきました。



こんな感じでペラペラのナイロンケース。



このペラペラのまんまだと、ランプいれてもテローンとしてしまうに違いありません。
まったくケースの役割を果たさない・・・。

!!!

閃きましたw



きっとこうやって紙箱ごと入れるに違いないw

入れてみたら、これがシンデレラフィット。
最初は自立すらできなかったケースが、きちんと固くなって自立するようになりましたw
当たり前ですが。


で、さっそく分解w
メカニカルなところに心が踊るのが男の子の証w



この上の部分がどうやら、ひっぱると持ち上がるらしい・・・。


でひっぱってホヤを後ろに倒すと、いとも簡単にごろんと外れちゃう。



一杯一杯引っ張っておかないと多少ホヤが引っかかる感じでしたけど、ここは難なくクリア。


さらに分解。



ここでやっと芯に到達。

かなり作りはシンプルなんですね。
あと思った以上にいろんな所がやわいwww

力いっぱい入れなくても、いろんなところの形が変形しそうw

まぁ変形しても、くにゃってまた元に戻せるところも可愛らしい感じ。



で、お約束の芯のカット。



こんな感じであってるのかな。

扇型の綺麗な炎を愉しむには、必要な作業だとかほにゃらら。

もっと面倒で大変な作業かな?って思っていたけど、思いの外簡単で愉しいや。



芯がベロみたいにペロンと出ててなんか可愛らしいw





さらにここから燃料注入!
燃料はナチュラムさんの3点セットについてきた白灯油。




とここで一苦労。

この内蓋が堅くて堅くてなかなか開かないwww



ここはドライバーとか駆使してなんとかオープン。

きっと本番は、普通の灯油を入れると思うので、滅多に開けることはないから気にしなーい。


で、白灯油を注入。



ここで、1時間くらい待機しました。

なんでも芯に燃料が染みわたる前に着火すると芯が燃えちゃって大変なことになるとか。
うーん。一度はその大変なことも経験してみたかったりしますw




で、記念すべきランタンデビューの時が来ました。
初点灯です。



おお。燃えてる。燃えてるぞ〜!
こんなことだけでも大感動ですw



実はこの時芯を出しすぎていて、黒い煤とともにかなりの炎が上がりました。

ただ、写真を撮る余裕もなく固まってしまい、眺めてしまったので写真はなしw
で、芯を短くしたら無事炎も落ち着いて綺麗な扇型に。
これも炎上っていうのかしらw



うん、いい感じじゃないですか?




そのままお部屋に持って行き、しばしランタンの灯りで飲兵衛タイム。



これは癒されます・・・。

はまりそー。

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