夜景と自然に癒やされた娘とのデートキャンプ(尾高キャンプ場:2015/06/13_14)その2

ひぃくん

2015年06月16日 06:00

今回お邪魔した尾高キャンプ場。

夜景が綺麗という評判を楽しみにしていたのですが、実はそれだけではありませんでした。



はっきり言いましょう。

ここは子供たちにとって天国ですw



今回は、チビ1号と森の中で大冒険した話だけで終わっちゃう予感w

長くなりますが、もう少しお付き合い下さい!


と、子供たちにとって天国と表現してみたものの、実際の高規格なキャンプ場のイベントや工作とかとは、まったく別の視点で素敵な場所でした。

正確には、三重県菰野町、鈴鹿山麓にある三重県民の森という森林公園が併設されていて、この三重県民の森が想像のはるか斜め上をいく素晴らしさだった・・・ということになります。



まずは、その面積。

脅威の約45ヘクタール!

名古屋生まれ育ちのひぃくんとしては、ナゴヤドームを比較対象にすると、ナゴヤドーム約10個分!!!
す、凄く広いw

鈴鹿山麓の山の中腹に、どーんとドデカイ森林公園が広がっている訳です。


で、中には学習施設はもちろん、広大な芝生広場や小さな子供向けな公園や散策ができる森林、そしてフィールドアスレチックが所狭しと・・・。



大事なことを書きますね。



公園内の移動は自動車でw

尾高キャンプ場から徒歩で三重県民の森にはもちろん行けます。数分でいけると思います。
でももう一度大事なこと書きます。


絶対に自動車で移動してくださいwww



広すぎて、広すぎて、とても施設を徒歩では移動しきれませんw



ということで、キャンプ場でお手軽な昼食を済ませた後、チビ1号と三重県民の森へ移動します。
駐車場は森林公園の至るところにあるので、目的の場所のもよりの駐車場に停めて、移動の際にはまた別の駐車場へ・・・というのが無難かと思います。

まず我が家が向かったのは、自然学習展示館。
ここの駐車場まで、キャンプ場から自動車で1分くらいw



中にはこの山にいる動物たちの剥製などがたくさん展示されていました。



図書室や休憩エリアもあって、綺麗な設備でした。

キャンプ場には無い自販機もあるので、ここで水分を補給していくことも出来ます。

そのまま学習展示館を出て、その奥にある森というか山というか散策路というか、良くわからないけど自然一杯な公園が広がっているのですが、あまりにもの広さに軽く回っただけでギブアップw

ところどころに、ピクニックしている家族がたくさんいました。
森の中でお弁当、気持ち良いに決まってる!



そのままひとまず車にもどって、目当てのフィールドアスレチックのところまで自動車で移動します。

公園内を歩いて行っても良かったけど、山の中を相当あるくことになるし・・・、ここは素直に自動車でw



ここからは、駆け足で!
幾つあったのか覚えていないのですが、大きめなのから小さいのまで15〜くらいあったのかな。
一気に行きます。



これ2つめの網で出来た橋。結構長い。
ひとつひとつの遊具がかなり本格的に作ってあって子どもからしたら相当大きく見えるみたいw




まあ、これくらいは楽勝だよなぁ・・・




うん、これはハードル高かったw
足場無くなったらあと、たぶん丸太に足掛けて張り付いて渡るんだろうけど、チビ1号はギブアップだったので、お父さんが持ち上げて運んであげるという裏ワザで渡り切るw







これも長いw




根性だな・・・、わーわー言ってて楽しそう。




これは、石垣を降りていくんだけど危なそうで怖いと言っていたので回避w




背中のリュックが邪魔だったらしいw




登るだけなんだけど、下で見ているおとうちゃんはドキドキ。
落ちたら怪我しそうだしハラハラしました。




おとうちゃんの心配はよそにひょいひょい登っちゃう。
子どもってあっという間に大きくなるなぁ・・・。




最初の遊具から、徐々に編みの間隔が大きくなっていくんだけど、その分難易度が高くなるんだろうなぁ。
これ結構身体の向きとか変えたりしながら頭使ってクリアしてました。




クリアして嬉しそうだw





修理中のものや、チビ1号には危ないっぽくて回避させてもの、クリアするのに手助けしていて撮影する余裕もないくらいエキサイティングなもの、、、などなどバラエティに飛んだ遊具の数々でした。

で、これすっごく歩きますw

びっくりするくらい歩きますよw

日頃運動不足なお父さんはぜひお子さんと一緒に回って下さいwww






そのまま、森の中を散歩します。
こんな感じの、舗装はされているものの自然以外のモノからは一切隔離されたような森を体感出来ます。




と、しばらく歩くと森がひらけたところにいきなりのひろーい芝生広場が登場w




ここにも遊具がありました。




ただ、陸上競技場かラクビー場みたいな、広大な芝生の広場。
チビ1号は、この広場の広さを身体を使って表現してくれましたw

ぶっちゃけ、この広場の用途は良くわかりませんwww




そしてまだまだ散策。
途中で「良い感じの棒」を拾って大喜び。

これ、設楽オートキャンプ場で冒険隊をした時に、焼き焼きさんに教えてもらったやつ。

詳しくはこちら。

2015/04/09
アウトレンジャー レッドさんと仕込んだネタ爆弾も前記事で投下し尽くしてしまいましたので、ここからは颯爽とレポ進めてまいります!とりあえず、前回はピルツの設営が終わったところまでだったのですが、まっつぅさんのご指導のおかげでこれまでで一番美しくピルツが設営できました!雨が降り出す前だったの…





そしてさらに遊具をもとめて、ちびっ子用の広場へ移動。
またしても自動車での移動ですw



ちびっ子向けなので、さっきのフィールドアスレチックと比べると難易度はかなり簡単にw




うん、簡単そうだ。
これはイマイチだったらしい。

で、この先にはトンボ池があるって書いてあったので行ってみることに。

ひょっとしたらジャブジャブと水遊びできるかも!





と、同じチビッコ広場ひとつをとっても相当広くて、またしてもかなり歩きますw
よくこんな広い公園を管理しているなぁーと関心しつつ、要所要所でへんなポージングをして写真撮ってーとおねだりするチビ1号は、疲れ知らずで本当に元気www

おとうちゃん、本当はそろそろ限界・・・。



で、トンボ池ではザリガニ取りしている家族がいたり。



チビ1号は小川で川遊び。

水が冷たくて気持ちよかったー。



とまぁ、こんな感じで森林公園を堪能。
ここまででもすでに3時間歩きっぱなしwww

子どもって元気だなぁ。




この遊具の数々と自然一杯の公園。
これまで遊んだ公園の中で一番楽しかったらしいです。

フィールドアスレチックはもう一周したいと駄々こねてしまう始末・・・w
さ、さすがに二周は体力持たないです・・・勘弁してください・・・という平謝りで情けない姿を見せつつ、ひとまずキャンプ場に戻ります。





キャンプ場に戻ると、5段あるフリーサイトの一番上とその下が埋まっていました。
チビ1号はキャンプ場に設置されている展望鏡で遊んでいます。


そして、さらに今日はもっと歩きます。

管理人さんがおススメしてくれた展望台まで登ります!

キャンプ場から道続きに高台を登って行くと、そのまま展望台です。
これも三重県民の森の一部なんだと思います。



ちょうどキャンプ場の区画サイトあたりを通って登っていくので施設紹介を兼ねてレポします。



ミニバンガロー。




区画サイトは林間にあります。フリーサイトを少し登ったあたり。
何組か入っていましたが、それよりも凄く古いつくりの黄色の三角テントが目を惹きます。
これ、管理人さんに聞いたら、毎年1セット中日新聞が提供してくれるやつらしいです。

たしかにテントに大きく中日新聞って印字されてますw




そして、キャンプ場の至る所に、このフラッグガーランドw
これ、無い方が人気出ると思うんだけどなぁ・・・。




ちなみに、こういう中日の名前のはいった建物も有りましたw
ドラゴンズファン以外の方は、広い心をもってお越しくださいw




大ロッジ。たぶん林間学校とかで使うんだと思います。



で、そのままキャンプ場を登り切って、展望台のある高台をめざして更に山を登ります。

5分くらい歩くと・・・



またもや広大な広場がwww

しかもここにも展望鏡が!





登り切ったーと思って視界がひらけたあとも、こんな感じにかなり歩いてようやく展望鏡のあるところにたどり着きます。
で、右側にあるのは水場です。





はい、左側に見えるのはBBQの設備。

そう、この高台ではBBQができる模様w
この景色を見ながら壮大なBBQ、ありかも。

この広場ごと団体で貸しきって、遊びに来るグループとかもいるそうです。




さらに奥までいくと・・・チビ1号余分なものを見つけてしまいましたw





これ、登るらしいです。
おとうちゃんも一緒に登らないといけないらしいです。

まーじーでー???


もう足腰ガクガクしてますが・・・







ってあんたもへばってるじゃないの!www
しかも、この先は何にもないしw

いや、本当にいい運動になります。明日の筋肉痛が心配。
さあ、そろそろ夕御飯の支度もしたいしテントに戻ろう!




帰りはまたキャンプ場の区画エリアを別ルートで散策しながら。
このテントを載せる板って、今どきのテントだと設営できないよなぁ・・・。

とおもって管理人さんに聞いてみたら、昔ながらの三角テントの場合は、この方が設営しやすいんだそうです。
インフレマットととかも必要ないし、林間学校とかの場合は常設でこの上に三角テント張って泊まってもらうみたいです。

なるほどなぁー。




子どもたちが遊べる水場もあります。




で、管理棟。




お手洗い。

綺麗かと聞かれたら、高規格なキャンプ場とかと比べると綺麗とは言い難いのですが、匂いもなく普通。貯めて流す方式の水洗です。
ただ、蜘蛛と蚊がトイレ内に大量発生していて、蚊取り線香を管理人さんが炊いてくれたら見事に蚊がいなくなりましたw
夏場は虫除け必須です。




水場。
キャンプ場のいろんなところに水場はありました。
フリーサイトから一番違い水場がここ。

スポンジもたわしもスチールウールも洗剤も置いてありました。



とまあ、昼食からまる半日、チビ1号と遊びまわったわけですが、なんとこの日の歩数が2万歩以上!!!
普通の人と比べて多いのか少ないのか分かりませんが、普段運動不足な自分としては、汗かいて大笑いしながら遊びながらチビ1号と自然を満喫できたのは、本当に幸せでしたー。

どうでしょう、お子さんと尾高キャンプ場で自然を満喫。





すみません、とんでもない長編になってしまいましたがまだまだ続きます。


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