はじめてのファミキャン!(グリム冒険の森:2015/05/30_31)その1

ひぃくん

2015年06月01日 18:30

やっと、やっと、やっと家族揃ってキャンプに行くことができました。

もう感動と感謝と幸せ・・・の言葉しかありませんw



キャンプ始めるぞ宣言からはじまり、先輩キャンプブロガーさんたちにシゴカれながら、いろんな経験を積んできたのはきっとこの日のために違いない!
そう勝手に思い込みながら、これからの我が家のファミリーキャンプライフを左右するであろうファーストキャンプ、気合を入れてグリム冒険の森に行ってきました。

そう、失敗しないためにはじめての高規格キャンプ場をチョイス。

長編レポになっちゃいますが、お付き合いいただけたらと思います。


なぜ今回最初のファミキャンの地をグリムにしたのか?

これは、いつもお世話になっているキャンプジャンキーことたいちゃんのおかげです。
設楽オートキャンプ場で、娘と二人、父子でいったはじめてのグルキャンの時に、たいちゃんが娘にグリムが良いよ〜ってプレゼンしてくれていたり、その後もちょくちょく会うたびにグリムの素晴らしさを刷り込まれたからw


本当は、7月25日に青川峡キャンピングパークを予約していたので、その日の青川峡が我が家のファミキャンデビュー予定でした。

ところが、本当に偶然、直前一週間前に5月末の予定がずれてどうやらキャンプに行けそう・・・ってことになって、どこに行こう・・・ってなった時にグリムしか無い!って流れに。

いやぁ・・・先輩キャンパーのいうことは聞くものですね。
本当に最高の場所でした。
まだ比較対象をそんなに知らなくても、評判通り、グリムはスタッフさんも場所も、本当に気持ちよかったです。



とまあ、何はともあれ、我が家のキャンプデビューの地はグリム冒険の森を選択したわけですが、5月30日31日とどうも天気が怪しい感じ。
雨だったら行くの辞めよう・・・と決めていました。

家族に最初のキャンプで雨の煩わしさを感じてほしくないし、楽しんでもらいたいですからね・・・。
何しろこのファミキャンデビューで家族が、つまらない・・・二度と行かない・・・、とか言い出したら困ってしまいますw

ということで、数日前からGPVの天気予報とにらめっこだったのですが、金曜日の段階でどうも日曜日の午前中だけの雨予報ぽい。
これならピルツ23をやめてケシュアにすれば、撤収とか簡単だし、土曜日まるまる遊べるし大丈夫か???ってことで金曜日の夕方に予約。

この時期のフリーサイトなら、前日でもなんとか予約とれました。


で、前日の夜には積みこみ開始。
積載はこんな感じ。ケシュアが一番上にのっていますw



ところが・・・



翌朝にはケシュアがいなくなりました!
なんと土壇場でピルツ23に急遽変更!

なんとGPVの予報をみると、深夜にほんのちょっとパラパラする程度の予報に!!!
これは奇跡です。
奇跡がおきたのですw

完全に日曜日の朝、雨の中撤収するのかぁ・・・と思っていたところが、当日になって天気予報がくつがえりました♪

これならピルツ23でも完全に乾燥撤収いけるだろう!ってことで、朝一番で急遽ケシュアを下ろしてピルツ23に。

で、ピルツを持っていくということは・・・



もちろん、アウトレンジャーのレッドさんの魂も一緒ですw
くわしくはこちらを御覧くださいwww

2015/04/08
先回、焼き焼きさんと合流して目的地である設楽オートキャンプ場に向かったひぃくんとチビ1号。「どんぐりの里いなぶ」からは、車で15分程度で到着。そこからいきなりの・・・どーーーーんw




で、アーリーで申込をしていたので、家を8時ごろ出発。
自宅から下道1時間ちょっとでグリム冒険の森に着きます。
途中、鈴鹿スカイラインがトレッキングの人たちで一杯でなかなか不思議な空間になってましたが、9時過ぎには大きな渋滞もなくとてもスムーズに入り口看板まで到着。





さくっとチェックインします。



管理棟、すっごく綺麗だし食材からアルコールに飲料水、玩具、虫除け、それこそ炭から薪までなんでも揃っていてびっくり。
これまで経験したキャンプからは考えられない充実ぶり。


で、今回はフリーサイトを予約していたので場内をうろうろ、どこに設営しようか悩んでみたりして、いきなり







設営完了w

すみません、がんばって設営する父親像を家族に見せつけていたら、途中の写真一枚も撮影していませんでしたw



いやー、区画サイトとちがってフリーサイトって素敵ですね。
広く使えるってのは素晴らしいw

以前からみんなに言われていたけど、やっぱりピルツ23とタトンカ、普通の区画サイトには入りませんw
明らかに横幅20メートル近く使っていた気がします。

実際、タトンカのガイロープ、1本はお隣さんと交差してしまいました。



お隣さん、とーっても気さくで二枚目なナイスガイな青年で、ティエラワイドなんて高級な大型幕のスカートのすぐ間近にペグ打ちしても、嫌な顔ひとつせず「どーぞどーぞ」って。

いやぁ、本当素敵な人でしたw

どうも最近このティエラワイドを購入したばかりのお気に入りの逸品らしく、日曜日の帰る直前までティエラワイドの素晴らしさを教え続けてくれましたw



で、設営完了後、もうチビ1号2号はエンジン全快ですw

しばし、我が家のチビ達のはしゃぎっぷりにお付き合い下さい・・・。




これ、なんていう名前の遊具なんでしょう。




なんてこと無い1枚ですが、後ろの方でチビ2号は縄の吊り橋を渡れず、おいてけぼり・・・。頑張るんだ!







よっしゃ、こい!お父さんが下で見てるよぉー。




あら、ひきつった顔してるよぉ。




どうも、チビ2号にはこの長い滑り台怖ったらしいですw
それでも何度も何度も滑ってる。楽しいと怖いが紙一重な年齢なのかぁ。

チビ1号はもちろんもうへっちゃら。7歳にはちょっと物足りなくて、3歳には迫力満点、そんなところでしょうか。



この遊具広場、土曜日も日曜日も何度も何度も遊びに行ってました。

電源付区画サイトからだと、この遊具広場が真ん前で目が届くのですが、フリーサイトからだと全く見えないので、設営している時に「遊んでおいで~」っていう想定(放牧というらしい)は小さい子どもがいると難しそう。


そして今回痛感したのが、過保護に育ててきてしまったからなのか、どうも危険に対して他の子以上に身構えてしまい、リスクを取らない子どもになってしまってます。
反省。
取り返しの付かない怪我じゃなければ、、、と割りきって、何でもかんでも手を差し出さないようにしないとなぁ・・・。

こういう場所でいろんな親子が遊んでいる姿を見て、子ども同士を比較をするわけじゃないけど、自分たちが親としてちゃんとできているのか?っていうのを考えさせられる機会にもなるんだなぁ。

駄目な父親でごめんよう。
でも楽しかったね!遊具遊び、これからもいろんなところでまた一緒にやろう。



遊具広場で遊んだ後は、場内の散策です。



遊具広場のすぐ隣には、木工教室の建物。



木工体験は、今回のキャンプの目玉のひとつ。妻も体験モノは大好きということで、翌日帰る前にみんなで何か作ろうということに。

建物の中は、いろんな工作でいっぱい。
この中から作りたいものを選ぶ模様。




みほんを見ているだけで結構時間がかかります。なかなかのバリエーションw



これくらいの人形ならチビたちでも工作できるかな。



どれも捨てがたい・・・、だけど実際に工作するのはチビたち。



あ、これはどうやらサンプルじゃなくて達人が作ったものらしいです。
実際にこんなの思いつきで作れたら楽しいだろうな。



ひと通り工作のサンプルをチェックして、明日何を作るのか目星をつけた所で建物を後にすると、、、




3人乗りの素敵なブランコが。

あとあと気付くのですが、場内のいろんなところにこういったブランコやシーソーなどが点在していて、親子は笑顔いっぱいになってしまう仕掛けだなぁ・・・と関心してしまいました。


場内散策は続きます。管理棟前にはるマップを見て、来る前からチェックしていた「ハイジのブランコ」を捜索します。



どうやら管理棟のすぐ前の森に、目的の獲物はいるみたい。
大人にはなんてことない森ですけど、チビたちにはしっかりと森を感じられた模様w

太い木の幹や皮を見て、面白がったり怖がったり。
地面の凹凸で転びそうになったり滑ったり。

冒険とまではいかなくても、森に分け入るのは楽しいみたいです。



森を歩くと程なくして見つかったのが、



ハイジのブランコ!チビ2号はまだひとりでブランコ乗れなくて、妻と一緒に。



チビ1号は、わーとかきゃーとか言いながら楽しそうに乗ってる。

このハイジのブランコ、2台あったんですけど手前側のやつは座るところが低くて、足が地面にあたっちゃうみたいでした。
チビ1号が「押して〜」っていうから、目一杯押してたのですが、気を抜いて伸ばしていた足を下ろしたら踵がガンって段差にあたったみたいで「いたいー」って。

ふふふ、ほどほどの「痛い目」は経験しておくべし・・・なのかなぁ。
こういう時に気をつけてくれるようになるといいな。
でも、ごめん!お父さんも踵が当たって痛いってなるとは想像できなかったんだ・・・。




自分ももちろん堪能。チビ2号が怖いっていうまで漕いでみたり・・・




さらに森をすすむと、チビ1号が不思議な小屋を発見、チビ2号も慌てて追いかけます。




他にもターザンロープみたいなやつや、二股になったY字のシーソーとかありました。
シーソーは盛り上がりました。

お父さん VS チビ1号、2号

これが、重さがちょうど良い感じになって、普段は出来ないくらいスムーズにシーソーができちゃう。
チビたちも大喜びでした。


ひと通り森を散策した後も、奥の方にあるお金持ちの人たち専用みたいな、バンガローとか区画サイトをちら見。
行き止まりっぽいので、引き返すと管理棟の裏側にはお風呂らしき建物が。



全部で4つ。動物の名前がついてたのかな。
怒られちゃうかもしれないけど、こっそり中をのぞいちゃうと・・・



どんっ!
これが噂のドカン風呂か!
自分たちで水汲んで、薪で沸かして、五右衛門風呂みたいに入るらしいです。

これやってみたかったのですが、妻がこれは興味無かったみたいで今回はパスでした。
実物見るとやっぱりやってみたくなるなぁ。


そのすぐ隣にには、こんな設備が。



流しそうめんw

実はチェックインの時に、流しそうめんの予約状況をフロントで聞いてみたら、土曜日の昼食時なら空いているってことで、急遽予約しておいたのでした。



ちょうど予約していた時間にここに到着できるように、計画的に散策していたのですがドンピシャw
ふふふ、チビ達も飽きること無くここまでイベント三昧な印象のはず!




分かりにくいですが、小さな子供用にフォークも用意されていましたw
チビ1号がお汁を入れている隙をついて、チビ2号が果敢にチャレンジ。
ところがチビ2号の座高では、流れてくるそうめんが見えず、適当にひっかかるのを待っている・・・ところに妻がその前で横取りの図ですw




というのは冗談で、なかなか取れない2号は妻にとってもらってました。
この後でチビ2号を持ち上げて、流れてくるそうめんを見えるようにして取らせてみたのですが、まだ3歳児には難しかった様子・・・。
でも、チビ1号ははじめての流しそうめんに大喜びw




この流れて来るそうめん、タイミング、間隔、量といい絶妙。
それもこれも、



このスタッフの方が素晴らしいのですw

なんども取り逃したそうめんを取りにいってくれたり、途中途中で会話に参加してくれたり・・・終始にこやか。

とても暑い日だったので、冷えたそうめんも美味しいし、流れて来るそうめんを受け取るのも楽しいし、これはまた必ずリピートします!
大人2人、子ども2人に対して3人前頼んだのですが、4〜5人前あっても良かったなぁ。


と、まだ土曜日の昼まででこんなに長文になってしまいましたw
読んでいてあまり楽しくないと思います、スミマセン・・・。

だらだらと続きます。

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