黄和田キャンプ場へ下見に行ってきました

ひぃくん

2015年06月25日 06:00

先週末の土曜日に、カウプレビンゴで大盛り上がりしてテンション高い状態のまま迎えた日曜日。

この日は朝から生憎の雨だったのですが、チビ1号とチビ2号のお世話でいつも大変そうな妻の負担を減らすべく、一番手のかかるヤンチャなチビ2号を引き連れてお出かけ。

小一時間のドライブのつもりだったのですが、なんかついつい山を目指して車を走らせていたら・・・黄和田キャンプ場まで来ちゃいましたw



ここのキャンプ場、家から3〜40分程度でいけるし、交差点も1回左折するだけでついちゃう。
近いし気軽に行けそう!ってことで実はずっとマークしていたんです。


夏の水遊びが最高〜お値段もお手頃みたいなキャンプ場らしいので、ここは夏の主戦場にできればかなりいい感じだぞー!って思惑も有り、真偽のの程を確かめにいくことに。








キャンプ場の看板の奥、白い軽自動車の隣の建物が管理棟。
管理棟というか、受付。
3人のおばあちゃんが仲良く座って受付をされていらっしゃいました。
すごく気さくで、今度使ってみたいから下見したいと伝えたら、快く通してくれました。
3人とも笑顔がすごく印象に残ってます。あんな笑顔されたら、こっちも自然と笑顔になっちゃうし、気持ちよすぎます!

前日の雨の影響もあってか、自分がキャンプ場に着いた時には、前日から泊まりできていた人たちはもう全員撤収して帰られた後みたいでしたので、どこでも好きなだけ自由に見ていいよーとのこと。






で、肝心の料金。
まさしく、1泊2,000円ぽっきり。

この1泊というのは、どうも噂通り駐車場代みたいですw
自動車1台1泊駐車代が2,000円。

あとは、一切お金かかりません。
ただし、中にはお手洗いと簡易の水場以外なにもありません。
あるのは自然のみです。





入口をはいって、坂を少し下ってくるとこんな感じの広場に出てきます。
想像していていた以上に広いです。
一応、区切りの目印のようなものはありましたが、奥行が結構あるのでいろいろできそうです。





ただ、この広場からは完全に川と隣接って感じではないのが残念・・・。さらに残念なことに前日からの雨のせいで、この日の川は絶賛増水中。
流れも急でした。
子どもと川遊び・・・と考えたら、前日までの天候も重要になってきますね。



では、トイレチェックの時間ですw



トイレ前の看板。ゴミの類を捨てるような場所は一切ありません。
本当にトイレと簡易の水場以外何もありませんw





で、トイレ。戸をあけますね。





はい、こんな感じ。
よかったぁ・・・水洗でした。

貯めて流す方式かな、尾高キャンプ場の時に見たレバーと同じ作り。
まだハイシーズンに突入していないからなのかも知れませんが、虫もいないし、汚れてもいないし、臭くもなく普通に綺麗なトイレでした。







で、その広場をそのまま進むと・・・いよいよ林間エリアへ。





夏場は木陰で涼しそうですね!
完全に整備されたキャンプ場という感じではなくて、自然のまんまちょっとキャンプできるように林の間に平らな空き地作ってみた、って感じかなぁ。
これだけ木があれば、念願の木に吊るすハンモックもできるかも!






増水して濁った川がすごく残念ですが、あの岩場とか飛び込みスポットなのかな。
もっと奥の方にも飛び込みとかできそうな岩場があったりして、探検のしがいのある感じ!
川が透き通った日に遊びにきたいなぁ。





で、さすがにちょっと目を疑ったのですが・・・こんなものがありました。



いくら直火OKのキャンプ場とはいえ、この状態で撤収しちゃう人がいるんだぁ・・・。

初心者の自分としては、こういう状況の時ってどうしたらいいのか分からないけど、せめて全部灰にした上で石で組んだ竈ももとどおり現状復帰してからじゃないと帰っちゃいけないんじゃ・・・とか思ってます。

何が正しいのか、常識とか慣習とかまだまだ良く分かっていないけど、せめて「現状復帰&来た時より綺麗に掃除して帰る」ってくらいは、自然を残すとか次に来た人が気持よく過ごせるようにってことでマナーなのかなぁとか。








とまあ、個人的にちょっと気分が悪くなっちゃうものみてしまいましたけど、概ね、すごく自然に囲まれた間があって良い雰囲気!

高圧電線の鉄塔が人工物で視界には入っちゃいますけど、もう辺り一面 やま!YAMA!山 って感じですw






水遊びする暑い季節だったら、この林間に設営かなぁ。

あ、こっそりとひとりで来てソロキャンプするにもいいかも!

光害になるようなものなんにも無かったし、夜は完全な闇の世界かなぁ・・・星空に期待しちゃう。
川のせせらぎ聞きながら満点の星空。
くぅぅぅ。

今から妄想だけで、軽くご飯が数杯いけちゃいそうですw




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