2017年04月03日
ミキシングチューブ調整したらペトロマックスHK500が復活したよ
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ここ最近ずっと絶不調だったペトロくん。
時には、ボッボッボッと息継ぎしたり、時には明るくならなくて薄暗かったり、時にはなんとなく薄っすらと炎がマントルの上に見えてたり。。。
そもそもいつもの元気の良いシュゴーという呼吸音が聞こえない・・・。
これまでずっと絶好調だっただけに、リュブリカントつけるくらいしかメンテナンスしたことなかったお行儀の良い子だったのに、急に反抗期を迎えてしまいどうしたものか・・・と悩んでいたんですが、簡単に解決できました。
原因はここ。

ミキシングチューブというらしい。
燃料は普通に出てるし、ニップルもニードルも見た感じ問題無さそうだし、定番の清掃で治るのかどうか怪しいなぁ・・・と思っていたんですけど、マニュアルを読んでみたら解決策が書いてありました。
ニップルから噴射したガスと空気と混合してミキシングチューブに入るようですが、十分な明るさが得られない時や燃焼が不安定な場合はガスの混合比が適切でない可能性があるのでミキシングチューブの高さを調整しないといけないらしいです。
あとは必要に応じてミキシングチューブのレギュレーティングスクリューの弁でガス量を調整すればいいみたいですが、ここは今回ノータッチ。
で、隙間が適正かどうか、専用スパナで調べられるので見てみると・・・

隙間にスパナが入らないw
ミキシングチューブって使っていると下がってくるのかぁ・・・。知らなかった。
で、下がってしまったミキシングチューブを持ち上げて固定します。

見えている大きなビスを緩めて、持ち上げて、再度強く締めて固定するだけ。
専用スパナ+1mmくらいの隙間に調整してみました。

今度はばっちり隙間に専用スパナが入りました。
で、点灯!

お、おかえり!ペトロくん!!
シュゴー!って呼吸音も元通りw
そっか、ミキシングチューブのところから入る空気の量が足りてなくて、シュゴーって言わなくなっていたんだろうなぁ。
今回は簡単に治ってよかったよかった。
これからも良い子でいて下さい。
この記事へのコメント
ペトロマックス 不調が直って良かったですね
しかも、簡単調整で済んだんですね
光量が少なくなってきた時は、僕もミキシングチューブの隙間を見てみよう
勉強になりました
しかも、簡単調整で済んだんですね
光量が少なくなってきた時は、僕もミキシングチューブの隙間を見てみよう
勉強になりました
Posted by うめ at 2017年04月03日 16:17