2017年03月22日
3月なのに激混み!3連休は焚き火と温泉三昧なキャンプ(ささゆりの湯キャンプ場:2017/03/18_20)
久しぶりのキャンプ、そしてブログ。
せっかくなのでいつもと文体を変えて書いてみようと思う。
以前は毎日のように更新していたブログ。
ここ最近、休みがなくてキャンプに行けていないからついブログも疎かになっているようだ。
もともとブログはキャンプの愉しみ方のひとつとして書いていたのだから、愉しまないともったいないではないか・・・。
と、久しぶりにブログを書いてみようと思うのだ。

ようやくまとまった休みがとれた。
年明けから2日間続けて休みだった週末がなかったためか、3連休という言葉の意味すらよく分からない。
ただ、ひぃくんママとチビ達は、どうもかなり前からこの3連休で神戸の親戚の家に泊まりで遊びに行く計画をしていたようだ。
しかもキッザニアに予約もしているようで、神戸行きをキャンセルするという選択肢は全く無いようだ。
ひぃくんは3連休に置いてけぼりになってしまったのだ。
家族でキャンプに行けるチャンスだったのだが、まともに土日に休めない自分にあわせていては、チビ達はどこにも遊びにいけない・・・、仕方がないのだ。
このまま3連休を家でゴロゴロしていてはもったいない、久しぶりのひとりきりの休日ではないか。
もう心は決まっていた。
そうだ、ひぃくんはキャンプを愉しむことにしたのだ。
今回のキャンプ、テーマを決めることにした。
1.静かな森の奥で野性味あふれる時間を堪能
2.温泉を堪能
3.焚き火を堪能
この3つが思い浮かんだが、どうも3つとも満たしてくれるキャンプ場が見つからない。
優先すべきは2と3。
そう、ひぃくんは戦い疲れた精神と身体を癒やしたいのだ。
そのためには2と3は外せない。
1の黄和田、2と3のささゆり、このふたつで悩みに悩んだが今回のテーマは焚き火と温泉を堪能することに決めたのだ。
しかし、問題が無いわけではない。
まだ肌寒く混み始める時期ではないはずだが、ここ最近のささゆりはどうもこの時期でも歴戦のキャンパーの主戦場となり休日は混んでいるらしい。
しかもささゆりは予約できない。早いもの順なのだ。
この日は、家族の送迎があり15時ごろにしか到着できないのでひょっとするとテントを張る場所が確保できないかもしれない。。。
それでも焚き火と温泉の魅力を振り切ることができず、だめもとでささゆりに向かう。
「もし場所が空いていなかったら温泉だけ入ってイケジマでテントを張ればいいさ。そうすれば温泉も焚き火だって愉しめる。」
ひぃくんは、うさぎのように危機回避能力が高いので常にBプランも用意しているのだ。
15時半にはささゆりに到着。


やはりこの時期にも関わらずかなり混んでいる。
しかし頑張ればなんとかなりそうだ。
あまり近接しすぎるとお隣さんはいい気がしないだろう。
今回は出来る限りコンパクトに邪魔にならないように設営して、お隣さんにもいつも以上にきちんと挨拶しよう・・・。
今回は、トイレと水場のすぐ近くに設営。
設営し始めたときには、ここしか空いていなかったのだ。
このキャンプ場でもっとも人通りが多く賑やかな場所である。
しかし今回のテーマは焚き火と温泉。多少賑やかだろうが、ゆっくり寝られなくても、全く気にしないのである。

やっと、白パンダを張ることができた。
といってもタトンカと連結するとこれが白パンダだとは分かりにくいのである。
だが後ろから見るとやはり白パンダだ。

「パンダとタープの連結、なかなか絵になるじゃないか」
ひぃくんはぼそっとつぶやいてみたが、内心は強度に不安を覚えているのである。
だがしかし一度これをやってみたかったので仕方がないのだ。

「やはりタトンカにはウッドポールだな。パンダの白にもウッドポールは似合うし満足だ。」

と設営に満足しているのだが、さりげなくUJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンドも初めて実践投入されている。
1M離れてしまえばスノピのパイルドライバーと見分けがつかないのだ。
ひぃくんは、キャンプをはじめて2年以上経つが未だにスノピ製品をひとつも手にしたことがないのだ。
これだけはこれからも決して譲れないこだわりだ。
そしてひぃくんが懸念している白パンダとタトンカの連結部分。

白パンダのてっぺんのフックにカラビナをかませてタトンカを繋いでみたが、タトンカが風に煽られると白パンダが引っ張られて倒壊しそうで怖かったので、念のために後ろ側にパラコードで張り綱をしている。
ただ、今度は白パンダのフックの縫製がほつれそうなくらい下に引っ張られてしまうので、この方法は風が強い時にはやらない方が良さそうだ。
実際、後ほど遅れてきて合流した蒼天さんに手伝ってもらい、連結をはずして過保護張りに変更したのだ。

とこんな感じでコンパクトに設営してみたが、お気づきだろうか。
今回もうひとつ新しい戦力を導入している。

そう。テンマクのとん火だ。
これがまた良く燃える。
煙突効果というものはすごいものだ。
熾火でも直火でもいろいろな調理に使える上に、焚き火も堪能できるのだ。
今回焚き火を堪能したかったのは、とん火を手に入れてからなのは他でもない。
遅めの昼食でパスタを茹でる。

早めの夕食でハンバーグを焼く。

小腹がすいたらつまみにベーコンを焼く。

本当に大活躍だ。
きっとこれからのひぃくんのキャンプには欠かせないものになるであろう。
今回このとん火での焚き火が気持ちよすぎて、薪を5束ほど焚べてしまった。こんなに薪を焚べたのは初めてのことだ。
もちろんヨニフレームのヨニハンガーとの相性も抜群だ。
ヨニフレームからこんなカマド型の焚き火台がでたら間違いなく即購入することだろう。
ちなみにこのあたりから焚き火に没頭していたため、写真は全くない。
夜になり、よにさんとうめさんが襲撃してくれた。
よにさんには大量の薪、うめさんにはスイーツを差し入れしていただいたのだ。
本当に感謝の言葉では言い尽くせない。
ささゆりは何気に遠いのだ。
軽い気持ちで襲撃できるような場所にはない。
みんな片道1〜2時間かけて遊びに来てくれたのだ。
嬉しいにきまっている。
ただ、今回襲撃にもグルキャンにも備えていなかった上に、いつも食材を余らせてしまうため、ほとんど食材を持ってきていなかったため、まともなオモテナシができなかったのが残念で仕方ない。。。
お酒のストックは大量にあったのだが、おふたりとも車で来て夜のうちに帰るとのことなので、お酒すら出すことが出来なかった。
スナック菓子程度のオモテナシではひぃくん的にはとても許せないのだ。
ひぃくんはリベンジを誓う。
ちなみにこの日の夕食はベーコンを焼いて食べただけだ。
ビールと焼きベーコン、これは最高の組み合わせだ。
3連休の初日は、焚き火三昧で襲撃していただいたお二人と語らい過ぎていった。
最高の夜だ。
うっかりと温泉に浸かることを忘れてしまっていたが・・・。
翌日、早朝に銀杏先輩こと蒼天さんがささゆりに到着。
蒼天さんはすぐ近くにマッキンリーの鉄骨を、テンマクの焚き火タープ過保護張りで設営していた。
やはり鉄骨は何か男のかっこよさを秘めている。
蒼天さんにとても良く似合う茶色のビンテージな鉄骨テントだ。
朝昼飯にはパスタを300g、とてもボリューミーだが焚火缶Lで茹でるにはそれくらいが丁度よいのだ。
キャンプ用にストックしていた保存の効く食材の消費も今回のキャンプの目標だったので、1袋すべて茹でてしまう。
その後、まっちゃんとキミさんが到着。
2人ともファミリーで来ていた。いつもの友達がいつの間にか4組も揃っている。
さらに夜にはスミッキーさんも合流したので5組。
昨晩の襲撃もあわせると7組。
本当に素敵な仲間たちなんだと思う。
きっとこんなおセンチな気持ちにさせるのは、キャンプ場に来ているからに違いない。
グルキャンの予定ではなかったのだが、いつの間にかみんな集まって楽しんでいる。
そして、この日はじめてhakuさんにお会いできた。インスタで見かけていてとてもガンダムな方で興味があったのだ。
何をかくそうひぃくんは、30年近くアニオタをしている。
もちろんガンダムは変な戦国っぽいもの以外は全て見ている。
古いアニメから最新アニメまで、なんでもござれなアニメ属性なキャンパーなのである。
そしてキャンプギアの話、ガンダムの話、どれも面白い話で愉しい時間だった。
木馬会のステッカーをいただいた。
撤収の忙しいタイミングにも関わらず相手していただいてありがとうございました。
またいろいろ話を聞かせてください。
夕食は簡単にハンバーグとビールだけの予定だったが、モツ鍋先輩こと蒼天さんにモツ鍋をごちそうになる。
これがいつも本当に美味しいのだ。
蒼天さん、いつもごちそうさまです。
そして夜には新たにスミッキーさんが仕事帰りに合流。
隣同士で設営していた、まっちゃんとキミさん、けいちゃん、スミッキーさんのところに蒼天さんと一緒にお邪魔して焚き火を囲む。
前日からずっと焚き火三昧だ。
いつも思うことだが、焚き火を囲んで大人がお酒を飲み交わす、この時間は本当に何者にも代えがたい時間だ。
ひとりで飲む酒 酒の味
ふたりで飲む酒 人の
敬愛する山猫さんの言葉だ。
心に染みる。
この日はかなり酔っていたので23時ごろに撤収。
みんな遅くまで盛り上がっていたのだろうか。
そして、この日は温泉に二度浸かることが出来た。がっつりと焚き火を焚べて燻されて、温泉でさっぱりとして、また焚き火をして燻される。
その繰り返しだ。
これが最高だ。
ささゆりは1回入浴するごとに600円かかる。
つまり焚き火をするたびに温泉にはいると、その度に600円もかかってしまうのだ。
そんな贅沢をしている気分に浸るだけで非日常的な気持ちに拍車がかかるのである。
本当は3日間で5回浸かる目標だったが、それは達成できなかった。
それでもひぃくんは焚き火をしながら温泉が堪能できたので満足しているのである。
そしてこの夜、iPhoneでアニメを見ながら寝袋に入ったのがいけなかったのか、寝袋のチャックを締めずに寝落ちしてしまう。
4時ごとに一度寒くて目を覚ましてしまったのだ。
それでも二度寝を試みるも、水場の近くだから5時6時には賑やかになり寝られない。
「いや、いいんだ。今回は最初から賑やかになるのわかっていたし、寝袋から出ないでゆっくりすればいいじゃないか」
さらに早朝からiPhoneでアニメを見ながらごろごろする。
自然の中でわざわざこんな時間の過ごし方をするのは、もったいないのか贅沢なのかよくわからないが、ひぃくんはこれも満足なのだ。
そして7時頃テントから這い出すと、蒼天さんがご飯をメスティンで炊いている。
「ひぃくん、ごはん2合炊いちゃって多すぎるんだけど食べる?」
「いいんですか?昨日からいただきっ放しで・・・」
「金目鯛の干物も2枚あるから1枚食べる?2枚のしか売ってなくて、納豆もあるよ」
蒼天さん・・・本当にありがとうございます。
美味しかったです。
メスティンで炊いたご飯、絶品です。
キャンプ場で朝から和食、正直憧れていました。
いや、この2合という量といい、干物2枚といい、最初から用意してくれていたのでは・・・と思えてしまいます。
いつもいつもありがとうございます。

昼過ぎにのんびり撤収して、久しぶりのキャンプは大成功に終わった。
ひぃくんは焚き火も温泉も心ゆくまで堪能できたのだ。
そして、久しぶりにこのブログを更新して愉しんでいる。
しかも・・・
山猫さん風にwww
ごめんなさい、ごめんなさい。山猫さん本当にスミマセン。
一度やってみたかったんです。ゆうにんさんがたまに山猫さんぽくブログ書いていたりして。
ただ、むずかしい!どうしてもなかなかそれっぽくなりません。。
とはいえ、やっぱりブログは愉しんでなんぼ。
これからものんびりと愉しくブログは続けていきたいです。
とん火最高だぁ・・・。
せっかくなのでいつもと文体を変えて書いてみようと思う。
以前は毎日のように更新していたブログ。
ここ最近、休みがなくてキャンプに行けていないからついブログも疎かになっているようだ。
もともとブログはキャンプの愉しみ方のひとつとして書いていたのだから、愉しまないともったいないではないか・・・。
と、久しぶりにブログを書いてみようと思うのだ。

ようやくまとまった休みがとれた。
年明けから2日間続けて休みだった週末がなかったためか、3連休という言葉の意味すらよく分からない。
ただ、ひぃくんママとチビ達は、どうもかなり前からこの3連休で神戸の親戚の家に泊まりで遊びに行く計画をしていたようだ。
しかもキッザニアに予約もしているようで、神戸行きをキャンセルするという選択肢は全く無いようだ。
ひぃくんは3連休に置いてけぼりになってしまったのだ。
家族でキャンプに行けるチャンスだったのだが、まともに土日に休めない自分にあわせていては、チビ達はどこにも遊びにいけない・・・、仕方がないのだ。
このまま3連休を家でゴロゴロしていてはもったいない、久しぶりのひとりきりの休日ではないか。
もう心は決まっていた。
そうだ、ひぃくんはキャンプを愉しむことにしたのだ。
今回のキャンプ、テーマを決めることにした。
1.静かな森の奥で野性味あふれる時間を堪能
2.温泉を堪能
3.焚き火を堪能
この3つが思い浮かんだが、どうも3つとも満たしてくれるキャンプ場が見つからない。
優先すべきは2と3。
そう、ひぃくんは戦い疲れた精神と身体を癒やしたいのだ。
そのためには2と3は外せない。
1の黄和田、2と3のささゆり、このふたつで悩みに悩んだが今回のテーマは焚き火と温泉を堪能することに決めたのだ。
しかし、問題が無いわけではない。
まだ肌寒く混み始める時期ではないはずだが、ここ最近のささゆりはどうもこの時期でも歴戦のキャンパーの主戦場となり休日は混んでいるらしい。
しかもささゆりは予約できない。早いもの順なのだ。
この日は、家族の送迎があり15時ごろにしか到着できないのでひょっとするとテントを張る場所が確保できないかもしれない。。。
それでも焚き火と温泉の魅力を振り切ることができず、だめもとでささゆりに向かう。
「もし場所が空いていなかったら温泉だけ入ってイケジマでテントを張ればいいさ。そうすれば温泉も焚き火だって愉しめる。」
ひぃくんは、うさぎのように危機回避能力が高いので常にBプランも用意しているのだ。
15時半にはささゆりに到着。


やはりこの時期にも関わらずかなり混んでいる。
しかし頑張ればなんとかなりそうだ。
あまり近接しすぎるとお隣さんはいい気がしないだろう。
今回は出来る限りコンパクトに邪魔にならないように設営して、お隣さんにもいつも以上にきちんと挨拶しよう・・・。
今回は、トイレと水場のすぐ近くに設営。
設営し始めたときには、ここしか空いていなかったのだ。
このキャンプ場でもっとも人通りが多く賑やかな場所である。
しかし今回のテーマは焚き火と温泉。多少賑やかだろうが、ゆっくり寝られなくても、全く気にしないのである。

やっと、白パンダを張ることができた。
といってもタトンカと連結するとこれが白パンダだとは分かりにくいのである。
だが後ろから見るとやはり白パンダだ。

「パンダとタープの連結、なかなか絵になるじゃないか」
ひぃくんはぼそっとつぶやいてみたが、内心は強度に不安を覚えているのである。
だがしかし一度これをやってみたかったので仕方がないのだ。

「やはりタトンカにはウッドポールだな。パンダの白にもウッドポールは似合うし満足だ。」

と設営に満足しているのだが、さりげなくUJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンドも初めて実践投入されている。
1M離れてしまえばスノピのパイルドライバーと見分けがつかないのだ。
ひぃくんは、キャンプをはじめて2年以上経つが未だにスノピ製品をひとつも手にしたことがないのだ。
これだけはこれからも決して譲れないこだわりだ。
2016/12/27
いやぁー、待ちに待ってました。キャンプをはじめた2年前から決めていた、スノピのギアには絶対に手を出さないというマイルール。このマイルールでこれまで唯一不便を感じていたのが、パイルドライバーの代替品。まあとりあえず先に実物から。これですよ、これを待っていたんです。探し求めていたんです…
そしてひぃくんが懸念している白パンダとタトンカの連結部分。

白パンダのてっぺんのフックにカラビナをかませてタトンカを繋いでみたが、タトンカが風に煽られると白パンダが引っ張られて倒壊しそうで怖かったので、念のために後ろ側にパラコードで張り綱をしている。
ただ、今度は白パンダのフックの縫製がほつれそうなくらい下に引っ張られてしまうので、この方法は風が強い時にはやらない方が良さそうだ。
実際、後ほど遅れてきて合流した蒼天さんに手伝ってもらい、連結をはずして過保護張りに変更したのだ。

とこんな感じでコンパクトに設営してみたが、お気づきだろうか。
今回もうひとつ新しい戦力を導入している。

そう。テンマクのとん火だ。
これがまた良く燃える。
煙突効果というものはすごいものだ。
熾火でも直火でもいろいろな調理に使える上に、焚き火も堪能できるのだ。
今回焚き火を堪能したかったのは、とん火を手に入れてからなのは他でもない。
遅めの昼食でパスタを茹でる。

早めの夕食でハンバーグを焼く。

小腹がすいたらつまみにベーコンを焼く。

本当に大活躍だ。
きっとこれからのひぃくんのキャンプには欠かせないものになるであろう。
今回このとん火での焚き火が気持ちよすぎて、薪を5束ほど焚べてしまった。こんなに薪を焚べたのは初めてのことだ。
もちろんヨニフレームのヨニハンガーとの相性も抜群だ。
ヨニフレームからこんなカマド型の焚き火台がでたら間違いなく即購入することだろう。
ちなみにこのあたりから焚き火に没頭していたため、写真は全くない。
夜になり、よにさんとうめさんが襲撃してくれた。
よにさんには大量の薪、うめさんにはスイーツを差し入れしていただいたのだ。
本当に感謝の言葉では言い尽くせない。
ささゆりは何気に遠いのだ。
軽い気持ちで襲撃できるような場所にはない。
みんな片道1〜2時間かけて遊びに来てくれたのだ。
嬉しいにきまっている。
ただ、今回襲撃にもグルキャンにも備えていなかった上に、いつも食材を余らせてしまうため、ほとんど食材を持ってきていなかったため、まともなオモテナシができなかったのが残念で仕方ない。。。
お酒のストックは大量にあったのだが、おふたりとも車で来て夜のうちに帰るとのことなので、お酒すら出すことが出来なかった。
スナック菓子程度のオモテナシではひぃくん的にはとても許せないのだ。
ひぃくんはリベンジを誓う。
ちなみにこの日の夕食はベーコンを焼いて食べただけだ。
ビールと焼きベーコン、これは最高の組み合わせだ。
3連休の初日は、焚き火三昧で襲撃していただいたお二人と語らい過ぎていった。
最高の夜だ。
うっかりと温泉に浸かることを忘れてしまっていたが・・・。
翌日、早朝に銀杏先輩こと蒼天さんがささゆりに到着。
蒼天さんはすぐ近くにマッキンリーの鉄骨を、テンマクの焚き火タープ過保護張りで設営していた。
やはり鉄骨は何か男のかっこよさを秘めている。
蒼天さんにとても良く似合う茶色のビンテージな鉄骨テントだ。
朝昼飯にはパスタを300g、とてもボリューミーだが焚火缶Lで茹でるにはそれくらいが丁度よいのだ。
キャンプ用にストックしていた保存の効く食材の消費も今回のキャンプの目標だったので、1袋すべて茹でてしまう。
その後、まっちゃんとキミさんが到着。
2人ともファミリーで来ていた。いつもの友達がいつの間にか4組も揃っている。
さらに夜にはスミッキーさんも合流したので5組。
昨晩の襲撃もあわせると7組。
本当に素敵な仲間たちなんだと思う。
きっとこんなおセンチな気持ちにさせるのは、キャンプ場に来ているからに違いない。
グルキャンの予定ではなかったのだが、いつの間にかみんな集まって楽しんでいる。
そして、この日はじめてhakuさんにお会いできた。インスタで見かけていてとてもガンダムな方で興味があったのだ。
何をかくそうひぃくんは、30年近くアニオタをしている。
もちろんガンダムは変な戦国っぽいもの以外は全て見ている。
古いアニメから最新アニメまで、なんでもござれなアニメ属性なキャンパーなのである。
そしてキャンプギアの話、ガンダムの話、どれも面白い話で愉しい時間だった。
木馬会のステッカーをいただいた。
撤収の忙しいタイミングにも関わらず相手していただいてありがとうございました。
またいろいろ話を聞かせてください。
夕食は簡単にハンバーグとビールだけの予定だったが、モツ鍋先輩こと蒼天さんにモツ鍋をごちそうになる。
これがいつも本当に美味しいのだ。
蒼天さん、いつもごちそうさまです。
そして夜には新たにスミッキーさんが仕事帰りに合流。
隣同士で設営していた、まっちゃんとキミさん、けいちゃん、スミッキーさんのところに蒼天さんと一緒にお邪魔して焚き火を囲む。
前日からずっと焚き火三昧だ。
いつも思うことだが、焚き火を囲んで大人がお酒を飲み交わす、この時間は本当に何者にも代えがたい時間だ。
ひとりで飲む酒 酒の味
ふたりで飲む酒 人の
敬愛する山猫さんの言葉だ。
心に染みる。
この日はかなり酔っていたので23時ごろに撤収。
みんな遅くまで盛り上がっていたのだろうか。
そして、この日は温泉に二度浸かることが出来た。がっつりと焚き火を焚べて燻されて、温泉でさっぱりとして、また焚き火をして燻される。
その繰り返しだ。
これが最高だ。
ささゆりは1回入浴するごとに600円かかる。
つまり焚き火をするたびに温泉にはいると、その度に600円もかかってしまうのだ。
そんな贅沢をしている気分に浸るだけで非日常的な気持ちに拍車がかかるのである。
本当は3日間で5回浸かる目標だったが、それは達成できなかった。
それでもひぃくんは焚き火をしながら温泉が堪能できたので満足しているのである。
そしてこの夜、iPhoneでアニメを見ながら寝袋に入ったのがいけなかったのか、寝袋のチャックを締めずに寝落ちしてしまう。
4時ごとに一度寒くて目を覚ましてしまったのだ。
それでも二度寝を試みるも、水場の近くだから5時6時には賑やかになり寝られない。
「いや、いいんだ。今回は最初から賑やかになるのわかっていたし、寝袋から出ないでゆっくりすればいいじゃないか」
さらに早朝からiPhoneでアニメを見ながらごろごろする。
自然の中でわざわざこんな時間の過ごし方をするのは、もったいないのか贅沢なのかよくわからないが、ひぃくんはこれも満足なのだ。
そして7時頃テントから這い出すと、蒼天さんがご飯をメスティンで炊いている。
「ひぃくん、ごはん2合炊いちゃって多すぎるんだけど食べる?」
「いいんですか?昨日からいただきっ放しで・・・」
「金目鯛の干物も2枚あるから1枚食べる?2枚のしか売ってなくて、納豆もあるよ」
蒼天さん・・・本当にありがとうございます。
美味しかったです。
メスティンで炊いたご飯、絶品です。
キャンプ場で朝から和食、正直憧れていました。
いや、この2合という量といい、干物2枚といい、最初から用意してくれていたのでは・・・と思えてしまいます。
いつもいつもありがとうございます。

昼過ぎにのんびり撤収して、久しぶりのキャンプは大成功に終わった。
ひぃくんは焚き火も温泉も心ゆくまで堪能できたのだ。
そして、久しぶりにこのブログを更新して愉しんでいる。
しかも・・・
山猫さん風にwww
ごめんなさい、ごめんなさい。山猫さん本当にスミマセン。
一度やってみたかったんです。ゆうにんさんがたまに山猫さんぽくブログ書いていたりして。
ただ、むずかしい!どうしてもなかなかそれっぽくなりません。。
とはいえ、やっぱりブログは愉しんでなんぼ。
これからものんびりと愉しくブログは続けていきたいです。
とん火最高だぁ・・・。

2016年03月31日
焚き火を堪能し続けたキャンプw(ささゆりの湯キャンプ場:2016/03/25_27)
ささゆり、はじめて行って来ました。
なんだかんだ楽しみすぎてしまい、1眼レフ持って行ったのに一度も使うことなし・・・。
iPhoneで数枚しか写真撮ってませんでしたw

今回はひさしぶりのピルツ23とタトンカ1TCの組み合わせ。
前日までまったくささゆり行く予定なかったのですが、あれよあれよといつものみんながささゆりに集結することになって、自分も!ってことで便乗。
今回は大型幕を誰も持ってこないっぽい感じだったので、ピルツとタトンカを提供。
大きいことはいいことだwってはじめて思えたかも。
とりあえず全員集まってタープ下とかピルツ内で団欒することはできましたよん。
で、この日の個人的な目標が2つありまして・・・。
ひとつ目が、はじめての連泊を堪能する!
そう、はじめて2泊しちゃいます。
ふたつ目が、あの天下に名を轟かす新進気鋭のアウトドアブランド、ヨニフレームのヨニハンガーを使い倒して焚き火を堪能する!
結果、初日は焚き火せずでしたけど、翌日は朝から晩までずっと焚き火してた気がしますwww
こんな長時間の焚き火はじめて。
やっぱりいいですね、焚き火。

ふふふ、昼間っから絶好調!
ヨニハンガー、最高です。これは良いものだ!!!
ヨニハンガーがあれば焚き火がいつもの何倍も愉しくなりますな♪
さらに夜も・・・

タトンカの下で、焚き火台並べてみんなで焚き火!
あ、タープしたで焚き火したのもはじめてだ。
いろいろ初体験が多かったキャンプでした。
全く写真ないので、今回はこれくらいのお手軽記事で。
なんだかんだ楽しみすぎてしまい、1眼レフ持って行ったのに一度も使うことなし・・・。
iPhoneで数枚しか写真撮ってませんでしたw

今回はひさしぶりのピルツ23とタトンカ1TCの組み合わせ。
前日までまったくささゆり行く予定なかったのですが、あれよあれよといつものみんながささゆりに集結することになって、自分も!ってことで便乗。
今回は大型幕を誰も持ってこないっぽい感じだったので、ピルツとタトンカを提供。
大きいことはいいことだwってはじめて思えたかも。
とりあえず全員集まってタープ下とかピルツ内で団欒することはできましたよん。
で、この日の個人的な目標が2つありまして・・・。
ひとつ目が、はじめての連泊を堪能する!
そう、はじめて2泊しちゃいます。
ふたつ目が、あの天下に名を轟かす新進気鋭のアウトドアブランド、ヨニフレームのヨニハンガーを使い倒して焚き火を堪能する!
結果、初日は焚き火せずでしたけど、翌日は朝から晩までずっと焚き火してた気がしますwww
こんな長時間の焚き火はじめて。
やっぱりいいですね、焚き火。

ふふふ、昼間っから絶好調!
ヨニハンガー、最高です。これは良いものだ!!!
ヨニハンガーがあれば焚き火がいつもの何倍も愉しくなりますな♪
さらに夜も・・・

タトンカの下で、焚き火台並べてみんなで焚き火!
あ、タープしたで焚き火したのもはじめてだ。
いろいろ初体験が多かったキャンプでした。
全く写真ないので、今回はこれくらいのお手軽記事で。