ひぃくんがキャンプしたいらしいよ

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前の週末に、切り出しから面取り、ワックスまで完了してたのでここから組立作業がメイン。

作るのが愉しくてつい没頭してしまい、写真を撮る間もなくあっという間に完成しちゃいました。



パット見イイカンジです！
・・・が、いろいろ失敗もしていますｗ

まず、図面の寸法に一部誤りがありました。
該当画像はすでに修正して差し替えていますが、座面部分の横を支える木材を370mmと設計していたのですが、正しくは360mmでした・・・。

切り出した時には370mmで切断しているので、サンダーで1センチ削りました。



で、切断していた木材にドリルで下穴をあけて、面取りをして、コーススレッドで固定して一気に組み立てます。



これで、あとは背もたれの帆布を張るだけ！って見えますよね。

でも、実はとんでもない失敗をしています。




組み立てるオモテウラを間違えて、最初に反対向きに組み付けてしまいましたｗｗｗ

で、間違って組み付けた時のネジ穴が思いっきり残ってしまっています・・・。



すかさずLINEで自作が得意な面々にSOSを出してみたところ、スノコ王子ことアウトレンジャーのレッドさんから、

「ダボで埋めちゃえば目立たないよ！」

とのアドバイスをいただきました。



そっか！その手があった！
隠しちゃえばいいんだｗ

もう一度材料を買ってきて間違えた材だけ作りなおさなきゃ・・・面倒だなぁ・・・とか思っていたところだったので、まさしく神の一声のような気分に。
レッドさんありがとー。

で、そのままホームセンターに走ると、ネジ穴や釘穴、木材の傷などの補修材があるではないですか？
これでいけるんじゃない？ってことで、傷の補修材で有名なかくれん棒シリーズを調達して早速傷かくし。

こんな感じになりました。



完全には隠せないけど、全然目立たなくなった！
素晴らしい、かくれん棒！


で、180円くらいで1センチ幅1ミリ厚で長さ1メートルのアルミ板も購入。
これをカッターナイフで切り込みを入れながら切断して、ドリルで4ミリの穴をあけます。
背もたれの固定プレートになります。

で背もたれの帆布の裁断もでミシンがけも自分でやってみました。

背もたれの帆布を取り付けて完成したものがこれ。







どうですか？
実物を見たことはないので定かではないですが、カタログスペックのサイズと、写真から分析した各パーツのサイズをもとに、なるべく実物オリジナルに近いサイズで作ってみました。

1x2材だけで作っているため、座面や補強パーツの厚みや幅はオリジナルとは全く違いますけど、大体似た感じになっているはず。

実物見たことありませんがｗｗｗ


で、この弐号機と以前試作した初号機を比べてみると・・・、



うん、DIYが上達している気がするｗ

みつろう素敵ｗ
トリマー素敵ｗ
サンダー素敵ｗ

なんだかクオリティがあがった！

同じチェアをあと何脚がつくると、どんどんクオリティが上がっていきそうだ・・・。



とりあえず、この弐号機を我が家のローチェアとして採用しようと思いますが、子どもには座面が高くて座りにくいみたいなので、キッズサイズも構想してみます。
あとは、チビ1号と2号の子供部屋に長机が欲しいとのことなので、キャンプとは関係ないけどまたまた日曜大工に励んでみたいと思います。

あ、そういえば、バイヤーの木製コットもどきと、今回のローチェアに合わせた折り畳みローテーブルの図面も作ってみました。
これも来年くらいにチャレンジするかも。

木製コットは強度が心配だなぁ・・・。


BRチェア自作シリーズ